■老人看護を求る患者が急増している理由とは?


過去20年間にわたって少子高齢化が進み、すでに待ったなしの状況です。


介護施設への入居を求めている高齢者は年々増え続けています。


介護関連の施設は、毎年確実に増えてはいますが、高齢者の増加に現状では全く追い
ついていないため、悲しいことに常に空きが無い状態が続いています。


そうし状況にありながら、老人看護を求める患者さんも容赦なく増えています。


老人看護専門看護師は、高齢者の老いと病の辛さを常に間近に体験します。


自分もいずれこうなってしまうのかと絶望する方が少なくありません。


いうまでもなく老人看護専門看護師の役割は非常に重要です。






■状況を把握したうえで看護体制の立案・提案する


老人看護は介護の要素が非常に強く、直接的な看護ケアだけに限りません。


認知症が進行した患者さんへの看護ケアは非常に困難です。


コミュニケーションが一方通行となることが少なくありません。


こうした場面に遭遇すれば誰もが最初は戸惑います。


こうした通常の看護ケアが困難になった患者さんに対して、老人看護専門看護師は、
医療スタッフの調整役として看護体制の見直しを検討し、提案します。





■医療と介護の橋渡し役が求められる!


認知症がかなり進んでしまった患者さんは、そのまま放置したら大変です。


自ら日常生活において様々(食事、排泄、入浴など)なことを行うことが困難です。


このため、理学療法士や歯科衛生士とリハビリや口腔ケアについても話し合います。


患者さんにとって適切な治療方針をいくつか考えるわけですが、それが正しくても、
老人看護専門看護師が考案した治療方針を一方的に推し進めることはできません。


必ずいくつか提案したうえで、自由に選択できるようにし、最終的に患者さん本人や
その家族と医師との間でしっかり理解が得られなければなりません。


こうした橋渡し的な役割も老人看護専門看護師の重要な仕事です。


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ナースではたらこ
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