■特定看護師になるには?



すでに医療現場で看護師として働いている人だけでなく、これから看護師を目指そうと考えて
いる方の中にも特定看護師として働くことに魅力を感じている人が少なくありません。


特定看護師になれば看護の仕事を最大限に生かすことのできるので、ある意味当然かもしれ
ません。しかし、実際に特定看護師になるまでの道のりは容易ではありません。


まず、5年にわたる臨床経験と養成カリキュラムを組まれた大学院で全ての課程を修了しなけ
ればなりません。そのうえで第三者機関の評価を受けた人にのみ資格が与えられます。




■医療業界が取り組むべき問題とは?



慢性的な人材不足にあえぐ医療現場では特定看護師の担う役割は大きく、特定看護師制度
が浸透することになれば、特定看護師の求人が増えると予測する声が広がっています。


実際に看護師の手をいくつ借りても医師不足は解消できないくらい深刻な状況にありますが、
医療科目によっては医師が十分過ぎるほどいるケースもあります。例えば歯科医師です。


歯科医師の数は確実に増えています。最近になってようやくこうしたアンバランスな状況を是正
するための動きがみられるようになりましたが、それでも次に進むのが遅いです。




■特定看護師が救世主になれるか?



特定看護師が増えて医療現場で活躍する場が増えるのは、医療現場においては大歓迎かも
しれません。しかし、ただでさえ看護師の仕事は肉体的にも精神的にも過酷です。


そこに行える医療行為が増えるということは、より激務になるということですから、特定看護師
にかかる負担を考えると、残念ながら決して楽観視することはできません。


というのも多くの医療機関が現場に必要な看護師を確保することすらままならない状況にあり
ます。潜在看護師への復帰支援や看護師専門の転職支援サイトにより、こうした問題が解消
する兆しはみえても、実際には医療現場で働く人達の思いで支えられているのが現状です。





ナースではたらこ
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