■特定看護師になるには?



特定看護師になるためには必要な専門知識を学ぶ必要があります。一定の範囲内での医療行為
も行うので看護学校ではなく、大学や大学院で幅広い知識と技術を身につけます。


特定看護師制度が誕生したことによって、各大学側でもこうした動きに合わせて、すでに何校かが、
特定看護師養成講座を立ち上げています。こうした動きが今後広がりそうです。


大学に通うということで長期間にわたって学ばなければならないのかというと、そうでもありません。
厚生労働省が発表した原案によりますと、特定看護師養成講座は2年と8ヶ月コースがあります。




■特定看護師養成講座の中身について



特定看護師となる条件をおさらいしますと、看護師として5年以上の実務経験があり、国指定の研修
を受けたうえで、国の試験に合格すると「特定能力認証」が付与されます。


そして、晴れて特定看護師となれば、医師から事前に指示された範囲であれば、自らの判断で一定
の医療行為ができるようになります。こうすることで医師の負担を軽減することが期待されます。


ちなみに特定看護師の養成課程は、高齢者の慢性的な病気など幅広い分野を担える2年のコースと、
皮膚・排泄ケアなど分野に限定された8カ月のコースの二つが想定されています。




■働きながら学べるの?



先に述べた通り、すでに一部の大学で特定看護師の養成講座が開設されています。医療機関に働き
ながら通学できるように平日の夜や土曜日に講義が行われています。つまり休む暇がありません。


生活もありますので、一部の大学の講座のように医療機関に勤務しながら通えるのはありがたいです
が、2年間にわたって、過酷な医療現場で働きながら学ぶのは決して容易ではありません。


特定看護師が普通に各医療現場で配置されるようになるまでには、色々な問題をクリアしなければなり
ません。また、看護師同士でへんな序列ができてしまい、より人間関係が複雑になるかもしれません。
書く医療機関が人材を安定して確保するためにも、転職サイトの果たす役割は今後より重要です。





ナースではたらこ
« | »

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。

« | »